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2006年 05月 15日
Lightroom 005(@Beta)
先週、電塾BBSにリンクを置かせて頂いて以来、訪問者の数がそれ以前に比べ、激増致しました。
その後も、毎日数十人の方々が、お越し下さいますようで、あらためてお礼申し上げます。

更新に手間がかかるので、ついさぼりがちですが、息切れしないペースで続けていくつもりですので、よろしくお願い致します。


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今日は、Libraryモジュールのカスタマイズなどについて書きます。

大抵の閲覧ソフトは、表示の仕方をカスタマイズできますが、Lightroomも、サムネールやパネルの大きさ、パネルの表示非表示が切り替えられます。

以下の画像は、1600X1200の画面をキャプチャしたものを、長辺700ピクセルにリサイズしたものなので、文字などが読めなくなってしまっていますが、お許し下さい。
これらカスタマイズは、モニタの表示解像度、画面上でのウインドウサイズによっても印象が変わりますので、参考程度にご覧下さい。


まず、上下左右すべてのパネルが表示されている状態です。
左右のパネル幅、サムネールサイズ、フィルムストリップサイズを最小にしてみました。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_23585652.jpg

(メニューバーが、Finderのままでしたね。(^_^;)すみません。)
次に、中くらいにしてみました。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_23595829.jpg

そして、最大にしてみました。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_022177.jpg

その状態から、すべてのパネルを非表示にしました。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_034994.jpg

そして、サムネールを中くらいに。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_0529.jpg

サムネールを最小に。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_054839.jpg

その状態から、Eキーを押します。
ライブラリでの、Viewの切り替えは、左パネルの下に切り替えボタンがありますが、今は非表示にしてしまったので、Viewメニューか、ショートカットで行うことになります。
Eキーは、Loupe Viewへの切り替えですが、ショートカットがLじゃないのは、ほかでLが使われているためだと思います。
Eは、Enlargeだと解釈すると、覚えやすいです。
Eキーを押すと、選択したファイルが、ウインドウフィットで拡大されます。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_018302.jpg

この状態から、再び一覧に戻りたい時は、Gキーを押します。
Gは、Grid Viewの頭文字なので、これは覚えやすいです。
Developモジュールから、LibraryモジュールのGrid Viewに戻りたいと思うことはよくあります。
その時は、Gキーを押すと便利です。
逆に、Grid Viewから、Developモジュールに飛ぶ時は、Dキーを押します。
これらのショートカットは、Lightroom使いこなしのキモになると思うので、覚えた方が良いでしょう。

また、Loupe Viewになると、画像が1枚しか表示されていないので、パネル類が出ていないとLibraryモジュールであることを忘れてしまいそうですが、この状態でも、左右の矢印キーでコマ送りしていけます。
従って、ウインドウフィットの表示で見ていきながら、レーティングや、Quick Collectionに登録して、セレクトすることが出来ます。

矢印キーで、前後にコマ送り出来るのは、Developモジュールの時も同じです。
また、Libraryモジュールで、Grid Viewになっている時は、上下の矢印キーも有効になります。


さて、Roupe viewになったところで、画像にポインタを置くと、ズームポインタに変わり、任意の場所でクリックすると、そこを中心に1:1(ピクセル等倍)表示になります。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_0275454.jpg

これ以前のサムネールや、Roupe Viewは、すべてウインドウフィットで表示されています。
つまり、25%とか、50%とか、ジャギーやモアレの出にくい拡大率にはなっていません。
従って、厳密にピントを確認したいと思ったら、1:1表示にするのが望ましいかと思いますが、サムネールデータが完成していないと、切り替えるたびにLoadingの文字が出て待たされます。
待たされる時間は、ファイルサイズやマシンスペックによって変わってきます。

1:1表示の時に、画像がウインドウサイズより大きい場合は、ポインタが手のひらポインタに変わり、画像をドラッグすることが出来ます。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_0414515.jpg

1:1表示から、Roupe Viewに戻るには、再び画像をクリックするか、スペースバーを押します。


今までの操作は、メニューバーからも行えます。

Lightroom 005(@Beta)_f0075955_054585.jpg

また、パネルの表示非表示も、画面縁の三角をクリックする以外に、ショートカットでも出来るようになっています。
(下の画面の右側。)
ただし、ファンクションキーが割り当てられているので、PowerBookで使う時は、fnキーと一緒に押す必要があります。

Lightroom 005(@Beta)_f0075955_162859.jpg

また、tabキーおよび、shift+tabキーでも、パネルの表示切り替えが出来ます。
各モジュールの切り替えも、コマンド+1〜4が割り当てられています。

その他、ショートカットは、HelpメニューのLibrary Helpをクリックすると、下のメニューが出ますので、参照して下さい。
Lightroom 005(@Beta)_f0075955_191351.jpg


by yukinyaa03 | 2006-05-15 01:12 | Lightroom


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