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2009年 10月 12日
Lightroom TIPS 12 変更した現像初期設定の保存
LightroomのRAW現像初期設定は、必ずしも最適な設定になっているとは言えないように思います。

そこでユーザーは、自分の目的に合わせて初期設定をカスタマイズし、それをあらたな初期設定として登録するのが、Lightroom使いこなしのポイントと言えるでしょう。

初期設定を変更するには、次の手順で行います。

1.まず現像モジュールで、現像設定を変更する。

一例ですが、私はEOS 5D Mk2の初期設定として、下記の部分を変更しました。(2009.10.11現在の暫定的な設定です。)

基本補正
黒レベル 0
明るさ +40
コントラスト +40
トーンカーブ
ハイライト -10
ライト +20
ダーク -5
シャドウ -25
ポイントカーブ:リニア
ディテール
色収差:すべてのエッジ
カメラキャリブレーション
プロファイル:Camera Standard

2.現像メニューから「初期設定…」をクリック。(あるいは、オプションキーを押すと左パネルの「初期化」ボタンが「初期設定…」に変わるのでクリック。)

3.「現像設定の初期設定」ダイアログで、現在の設定に更新をクリック。
f0075955_0212329.jpg

これで次回から5D Mk2のRAWを読み込んだときに、新しい初期設定があてがわれるようになります。


さて、ダイアログの中に「画像入力機器のモデル名」と書かれているように、この変更した初期設定は、その機種にのみ有効です。
違う機種の場合はこの初期設定があてがわれないので、注意しましょう。
なので、使う機種ごとに初期設定を登録しておく必要があります。

なおこの初期設定は、シリアル番号による機種ごと、あるいは撮影時のISO感度ごとにも初期設定を登録しておけます。

シリアル番号ごとは、カメラの個体差によって修正が必要な場合や、DNGProfileEditorで作ったカスタムカメラプロファイルを設定するときなどに便利です。

ISO感度ごとは、高感度で撮った場合のノイズ軽減設定を感度ごとに設定しておけば、あとからノイズ低減スライダを動かす手間が省けます。(ただし、感度1/3ステップごとに設定を登録しないといけないので、最初は手間がかかるでしょう。)

これらを機種の初期設定に含めるには、環境設定のプリセットタブを開き、シリアル番号とISO感度を初期設定に含めるにチェックを入れます。
f0075955_037122.jpg
そうすると、現像設定の初期設定ダイアログに、「シリアル番号」と「ISO スピードレート」が表示されます。
f0075955_0392589.jpg

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by yukinyaa03 | 2009-10-12 00:39