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2007年 04月 30日
Lightroom TIPS 07 切り抜き
Lightroomの切り抜きツールは、切り抜き枠は固定のまま、画像の方を回転する方式なので、Photoshopよりも直感的に使いやすいです。

切り抜き表示枠を出すには、ライブラリモジュールからは、「表示メニュー>現像の切り抜き」を選ぶか、現像モジュールから、「表示メニュー>切り抜き」、あるいはツールバーを表示していれば切り抜きアイコンから切り替えられますが、どのモジュールからも
  Rキーで切り替えられる
ので、是非覚えておいた方が良いと思います。
f0075955_9131813.jpg

そして、これはよそで拾ったTIPSなのですが、縦横比の固定、解除は、Aキーで出来ます。

ツールバーの鍵アイコンをクリックして切り替えても良いのですが、ポインタを動かさなくてはいけないので、ショートカットを覚えておいた方が便利です。

尚、縦横比を固定しない(鍵アイコンが開いている)場合でも、シフトキーを押しながらドラッグすると、その時の比率が固定されます。

切り抜き枠の位置や大きさ、回転は、画像の上でドラッグして行うのが、一番簡単ですが、矢印キーをたたいて微調整することも出来ます。
シフトキーを押しながらやると移動量が大きくなります。
つい枠を動かす方向のキーをたたいてしまいがちですが、枠ではなく画像の方が移動するので、慣れないと間違えやすいです。
回転を矢印キーで行いたい場合は、角度入力欄をアクティブにすると、上下キーで1度ずつ回転します。
シフトキーを押しながらやると、10度ずつの回転になります。

切り抜き枠を表示している時も、現像設定の調整も出来るのですが、スライダにポインタを置いて、矢印キーでスライダ調整をしようと思うと、切り抜きの方が動いてしまいますので、その時はRキーを押して、切り抜きを完了してからやって下さい。
なお、切り抜き表示の時、コマンドキーを押しながら左右キーを押すと、表示している画像がコマ送りされます。

画像上に、情報オーバーレイを表示している場合は、表示オプションで、画像の「現在の寸法」を表示出来ます。
その時、切り抜きを行うと、切り抜かれた実寸(ピクセルサイズ)が表示されます。


Lightroomでは、作業中は出力解像度の設定がありません。
出力解像度が設定出来るのは、書き出しの時です。
したがって、切り抜き作業でも、切り抜く縦横比の設定ダイアログはありますが、実寸を直接入力することは出来ません。
f0075955_1094113.jpg


先日、Lightroomを使って、カメラブレ画像の等倍表示比較を行ったのですが、その際ブログ上で縮小されない最大サイズ(600ピクセル)に切り出すのに、「現在の寸法」を見ながら切り抜き枠を決めました。
ですが、切り抜き枠は「全体表示」で示されるので、小さいモニタで表示しながら、高解像度データから600ピクセル相当を切り抜こうと思うと、枠が小さくなってドラッグがしにくかったです。
結局は、600ピクセル丁度には出来ず、596ピクセルくらいで妥協しました。

Lightroomでは、再サンプリングなしに希望のピクセルサイズに切り抜く、ということは考慮されていないようです。
そういう作業をする場合はPhotoshopの方が正確に出来るので、「Photoshopで編集」に移行してやれば良いのですが、Lightroomで出来てしまえば手間いらずだと思いました。


Camera Rawの切り抜きの場合ですと、出力解像度の設定も出来るので、「350dpiで、12cm X 17cm」というような設定が出来ますが、Lightroomの場合は出来ません。

Lightroomで12cm X 17cmにプリントしたい場合は、12 : 17で切り抜きを行い、書き出さず、プリントモジュールを使ってプリントするのが基本だと思います。
プリントモジュールで、用紙に合わせてプリントしたい大きさ(セルの大きさ)と、プリント解像度を設定します。
このあたり、Photoshopと考え方が違うので、ちょっと混乱するかも知れません。

Lightroomの場合は、セルの大きさとプリント解像度によって、ファイルの実寸から再サンプリングが行われてプリントされます。
Photoshopの場合は、画像を再サンプリングする場合、画像の補間方式のオプションがありますが、Lightroomにはありません。
以前Betaの時にテストした時、低解像度のデータを、Lightroomで高解像度のプリント出力設定で出した場合、Photoshopのバイキュービックで再サンプリングしてからプリントするよりも、画質が悪かった経験があります。
このことについては、またいずれ書くつもりでいます。
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by yukinyaa03 | 2007-04-30 10:11 | Lightroom
2007年 04月 23日
DPP vs Raw Image Task
DPP 3.0 Raw Image Task (ImageBrowserから起動)の階調の違いを、スタンダードとニュートラルのピクチャースタイルごとに比較してみました。

画像中、RITというのは、Raw Image Taskの略です。

画像は、それぞれのアプリケーションからPhotoshopに転送し、それを画面上(L997)で100%サイズで並べてからキャプチャ、PhotoshopでsRGBに変換して開き、文字を加えて、web用に保存しました。

カメラはEOS 5D 、レンズは24-105/f4L IS です。
現像設定は、どちらのソフトもデフォルト、色空間はsRGBです。

クリックで拡大(1600X1179 pix)します。
だぶん、階調の違いは、拡大画面じゃないと分からないと思います。
スタンダードとニュートラルを比較したい場合は、コンテクストメニューを出して、それぞれの画像を別ウインドウで開いてください。

厳密に言いますと、掲載画像はsRGBから私のモニタの色空間(キャリブレーションしたプロファイルによる色空間)に変換され、それをキャプチャしているので、sRGBで表示される色調、階調とは異なっていると思います。
ですが、階調の分離の違いはお分かり頂けるのではないかと・・・・。
ただ、ご覧頂くモニタの性能にもよると思います・・・・。

f0075955_1322228.jpg
f0075955_13225332.jpg

いちばん階調が分離しているのは、 Raw Image Task の Neutral ですね。

このテストをしようと思って撮影したわけではないので、カメラでJPEGは撮っていませんでした。
カメラで生成されるJPEGは、DPPとRaw Image Task、どちらに近いと思いますか?

DPPが出た頃は、EOS Viewer Utility(Raw Image Taskの前身)のほうと同じで、DPPとは少し差がありました。
現在でもDPPとRaw Image Taskは違いがあるようなので、Raw Image Taskと同じ階調のJPEGが作られていると良いのですが。

もし、Raw Image Taskと同じ階調だとすると、RAW+JPEGで撮った場合、カメラで生成されたJPEGと、DPPで現像したJPEGは、階調が同じにならないことになります。
例えば、RAW+JPEGで撮っておいて、調整を加えたい画像だけRAWから現像するというワークフローを考えた場合、DPPで現像すると、カメラで撮ったJPEGと微妙に色が合わないことになりそうです。

また後日テストしてみようとは思いますが、キヤノンは、DPPをプロ用現像ソフトとしていますので、このあたり、ちょっと疑問に思ってしまいます。
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by yukinyaa03 | 2007-04-23 13:40 | デジタル・フォト
2007年 04月 14日
Lightroom TIPS 06 読み込まれないファイル
Lightroomは、コンデジで撮ったムービーファイルは表示出来ません。

コンデジから、あるいはコンデジのメディアから読み込みを行ったとき、ムービーファイルがあると、次のアラートが出ます。
f0075955_1417175.jpg

そして表示出来ないだけでなく、コピー先のフォルダにもコピーされません。

読み込みダイアログでメディアからのコピーを行うと、ついメディアの中身全てをコピーしたように思ってしまいます。
ですが、Lightroomを使ってコピーした場合は、ムービーファイルは読み込まれません。
そのままコピー済みとして、メディアを初期化してしまうと、ムービーファイルも消えてしまいますので注意が必要です。

私のコンデジはキヤノンですが、同梱されていたImageBrowserを使って取り込めば、ムービーファイルもコピーされます。
CS3のBridgeに搭載されると思われるフォトダウンローダも、ムービーファイルは読み込むと思います。
(Bridgeは、QuickTimeでムービー再生できます。)

読み込みダイアログは、どれも似たような機能だと思いますが、Lightroomの場合、コンデジから読み込むときは、ムービーファイルを手動でコピーしなければならないので、面倒ですね。

尚、Adobeエンジニアの方の話によると、読み込めないファイルのアラートは出るけど、Lightroomに表示出来ないだけで、フォルダへのコピーは行われるようにしたつもりだったらしいです。
ということで、おそらくバージョンアップで修正されると思います。
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by yukinyaa03 | 2007-04-14 14:41 | Lightroom
2007年 04月 14日
Lightroom TIPS 05 LightroomとBridge
今日のは、TIPSとちょっと違いますが・・・・・。


Lightroom未体験の方によく聞かれるのが、「LightroomとPhotoshop(のBridge&Camera Raw)は、どうちがうのか?」ということです。

それに対するお決まりの回答は、
「Bridgeの方は、画像以外のファイル、例えばIllustratorのファイルやPDFも表示出来、CreativeSuitesの中での橋渡し的役割もするので、全然性格が違うもの」
というのがあります。
Photoshop Lightroom FAQの中に、「Lightroomは、Adobe BridgeまたはCamera Rawの代わりとなる製品ですか?」という項目があるのですが、そこにもそのように書かれています。

しかしながら、前述の質問がカメラマンからなされた場合、その回答は的はずれだと思います。
だって、大方のカメラマンは、IllustratorもPDFも、さして扱いません。
質問の意図するところは、セレクトや現像作業など、一連のワークフローに対して、どういう違いがあるのか?Lightroomを使った方が、今までより便利になるのか?ということだと思います。

その意味に置いては、PhotoshopがCS2である現在、ややLightroomにアドバンテージがあるように思いますが、間もなくCS3になると、その差はほとんどなくなるような気がします。

BridgeにもApertureのような部分拡大出来るルーペ機能が付きますし、メタデータによる分類、サブフォルダまで開いて表示、プレビューの2画面表示などが出来るようになります。
Camera Rawの調整機能はほとんどLightroomの現像モジュールと同じになりますし、ゴミ取り機能も搭載されるようです。
(LightroomはCamera Rawと、XMPファイルを介してメタデータの互換性があるので、両者の機能を同じにしなくてはいけないのは当然だと思います。)


現状で、Lightroomの方が勝っているかな?と思われるのは、プリント機能です。
Bridgeからはプリント出来ないので、プリントに関してはPhotoshopを起動しなくてはいけません。
(Bridgeは、RAW現像から保存までスタンド・アローンで(つまりPhotoshopを起動せずに)処理出来ますが、意外に知られてないかも・・・。)

納品データには、コンタクトシートを付けることが多いと思いますが、PhotoshopのコンタクトシートIIは、時間と手間がかかります。
Lightroomは、ドラフトモードを使うとコンタクトはあっという間に作れます。

ただし、カラマネが効かないので、モニタとは色調が合わないようです。
色調関係なく、絵柄が分かれば良いというときは便利ですが、コンタクトと言えども、「目に見えるもの」で印象を判断される可能性が高いので、やはりカラマネはしておきたいところです。
そうなると、RAWから展開して、プロファイルをあてがってコンタクト用データをキャッシュしていくので、時間がかかります。
ほとんどRAW現像するのと同じくらいの時間がかかるようです。

Camera RawでJPEG(納品用、あるいはコンタクト用にもっと小さいサイズ)に展開し、それからコンタクトシートIIを作った場合、JPEGの大きさによっては、LightroomよりコンタクトシートIIのほうが作業時間が短いですが、そのあと1枚ずつプリント設定をして流していかなければなりません。
その点Lightroomは、1回のプリント設定で、あとはコンピュータにまかせておけるので、ほかの作業をすることも出来ます。
ほかの作業だけでなく、いまコンタクトをプリントしようとしているファイルの現像作業も、同時並行して行えます。
(ただし、負荷がかかるので、処理時間が長くなりますが。それでも、現像とコンタクトを別々に作業するよりは、多少時間短縮にはなるようです。)

ただし、注意点として、Lightroomのコンタクトには、ファイル名に拡張子が入らないこと、元データのファイル名が記載されるので、書き出し時にファイル名を変更した場合は、異なってしまうことがあります。

それと、LightroomからはCMYKのプルーフプリントは出来ません
このことは、一部のカメラマンにとっては決定的かも知れません。

ということで、プリント機能に関しても、一長一短があると思われ、「Photoshopに比べて断然有利」とまで断言は出来ないかな?と思います。
(「やや有利」くらいかな?)


LightroomとBridgeの最大の違いは、Lightroomの場合、「読み込み」作業をしないと表示出来ないところにあると思います。
この点については、ヘルプの「ライブラリ内の写真の整理>ライブラリモジュールについて>Lightroomのライブラリについて」に、LightroomとBridgeの機能の違いについて、記載があります。
(ヘルプも著作権があるようなので、引用はひかえます。)

それによると、Bridgeは、オンラインじゃないとファイルを表示出来ないが、Lightroomは、読み込んでしまえば、オフラインでも表示が出来るという違いを挙げています。

私はこれが、Bridgeとの最大の違いだと思います。
ただ、この点にメリットを感じるか、自分にとって必須の機能か、と考えると、今のところ「あああ、そうなの?」というくらいにしか思わないのですが・・・・。(笑

実データを持ち歩かなくても、プレビューキャッシュだけで、閲覧やスライドショー、ドラフトモードでのプリントが出来るのは便利かも知れません。
でも、差し当たって、その機能を使う機会は、あまりないので・・・・。
使うとしたら、ノートに入れておいて、プレゼンでスライドショーを見せるという時でしょうか?

ただ、それには、ライブラリフォルダがないといけないわけで、ライブラリフォルダをデータストレージのボリュームに作っている場合は、ライブラリをコピーしないと使えないわけですが・・・。
(ライブラリをどこに作るか、の話は、別のところで書きます。)


さて、本題に戻りますが、LightroomかBridge、どっちを使うかというと、現像処理し、納品したらそのデータを開くことはほとんどない仕事の場合、私はBridgeの方が適しているように思います。

それに対し、Lightroomの方は、データベースとして長く画像ファイルを管理していきたい場合に適しています。
プライベートの写真の管理には、Lightroomの方が使いやすいです。

この点が、LightroomとBridgeの大きな違いだと思います。


ということで、「すべてのフォトグラファーのために」という触れ込みでリリースされたLightroomですが、「フォトグラファーのすべての作業に適している」わけではないと思います。
よって、データベースとしての管理が不要なカメラマンには、あまり向かないかも知れませんね。

Lightroom使い始めて、従来Bridge&Camera Rawでやっていた作業を、テスト的にLightroomに切り替えて使ってみていますが、納品が終わったデータのデータベースファイルまで蓄積していっても、再利用することはほとんどないので、ライブラリから削除しようかと思います。
そうすればライブラリの肥大化を防ぐことが出来ます。

でも、ふと考えると、そこまでして、Lightroom使う意味もあまりないかな?と・・・・。
読み込みと削除という手間かけるなら、Bridge使った方が良いわけですから。


ということで、私の場合、Lightroomも使い続けるとは思いますが、もっぱらプライベート用になりそうな気がします。
納品したらおしまいの仕事処理には、従来通りBridge&Camera Raw、という使い分けになっていくでしょうね。
はやく、CS3がリリースされて欲しいです。
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by yukinyaa03 | 2007-04-14 08:25 | Lightroom
2007年 04月 09日
Lightroom TIPS 04 関係ファイルの場所
Lightroomの関係ファイルが格納されている場所の情報が、Adobeサポートデータベースに出ていました。

環境設定ファイルとその他のファイルの保存場所(Photoshop Lightroom 1.0)


Mac版の解説のところに、「Windows版...」と誤記がありますね・・・・(^_^;)


ピクチャフォルダ(Mac)の中に出来る、Lightroomフォルダ(ライブラリフォルダ)の中の見慣れないファイルについての解説もあります。

その部分だけ、転載させていただきます。

− Lightroom Datbase.lrdb(データベースファイル)
− Lightroom Database.lrdb.lock(ファイルが上書きされないようにロックするファイル)
− Lightroom Previews.lrdata(画像に割り当てられたプレビューデータ)


(上記、一番上のファイル名が、 Datbaseとなっていますが、 Databaseの誤植ですね。コピペしたので、私の間違いではないです。笑)

Lightroom Database.lrdbは、ライブラリを新規作成したときは、100KB未満の容量だと思います。
(先日別のマシンで見たときは、20KBでしたが、今日試したら72KBでした。何故だ?環境設定やプリセットが違うからでしょうか?)
そして、ファイル数が多くなるにつれ、上書きされて容量が増えていきます。

このファイルの中には、読み込んだ画像のメタデータ、現像設定、キーワードなどの追加したメタデータ、コレクションの設定、など(ほかにもまだあると思いますが、全部は分からないので)が蓄積されていきます。
そのため、データベースを構築していく上で重要なファイルなので、このファイルをバックアップするするように、環境設定に設定されています。

メタデータに関しては、XMPファイルを作成して、そちらに書き込むことも出来ます。

Lightroom Database.lrdbのバックアップと、XMPファイルについては、別の機会に書きます。

余談ですが、Lightroom Database.lrdbをダブルクリックすると、Lightroomが立ち上がるようです。


Lightroom Previews.lrdataは、パッケージファイルで、中にはプレビューキャッシュが入っています。
ですが、パッケージを開いてみても、暗号のようなファイル名が並んでいるだけで、どのファイルがどの画像のプレビューなのかは分かりません。
f0075955_9464736.jpg


Lightroom Previews.lrdata内のプレビューキャッシュとは、Lightroomに表示するためのJPEGファイルのようなものだそうです。
そのため、Lightroomを使うに従って、Lightroom Previews.lrdataはどんどん容量が大きくなっていきます。

その容量の増え方は、環境設定の標準プレビューの大きさの設定に依存するようです。
f0075955_823471.jpg

標準プレビューサイズは、4種類選べるようになっていますが、使っているモニタ解像度に合うものを選べば良いようです。

プレビュー画質は、「高、中、低」とありますが、今のところ、この設定によって、表示されるプレビューに、画質の差が出るようには感じられません。
キャッシュサイズには影響するでしょうが、表示するときは再レンダリングされるようなので、モニタの見た目には関係がないような気がするのですが・・・?
後日、プレビュー画質の設定を変更して読み込みし、表示の見た目が違うか、確かめてみたいと思います。

1:1プレビューは、キャッシュの中でも一番重いので、ため込んでいくとディスク容量を圧迫していきます。
そのためデフォルトでは、30日で自動的に破棄されるようになっています。
ですので、1ヶ月後にファイルを拡大表示してみると、1:1プレビューの表示に、また時間がかかるようになるということです。
それが不満な場合は、「常にオフ」も選べますが、その場合は、ライブラリフォルダの置き場所に、十分なディスクスペースを確保しておいたほうが良いと思います。

ライブラリを複数作ったり、別の場所に作る、あるいは移動する話は、別の機会に書きます。



Mac版の場合、ここに記載されてる以外にも、Lightroom関連ファイルがあるようですが・・・・

私の環境では、

Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Adobe Lightroom

というフォルダがあって、その中にも、Develop Presets、Export Actions、Filter Presets、Metadata Presets、Print Templates、Slideshow Templates、Web Templates、WPG Templatesというフォルダがあります。

Macintosh HD/ユーザ/<ユーザ名>/ライブラリ/Application Support/Adobe/Lightroom

の中にあるフォルダと、同じ名称のものが多いですね。
しかし、前述のフォルダ類の中には、大してファイルが入っていません。
なんだか、必要のないフォルダのような気がしますが・・・・。
Betaからそのまま上書きして使っているからでしょうか?
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by yukinyaa03 | 2007-04-09 07:23 | Lightroom
2007年 04月 04日
Lightroom TIPS 03 データベースをアーカイブする場所
私は、Lightroomを仕事で使うに当たって、ライブラリを仕事ごとに新規作成することにしました。
そして、そのライブラリフォルダの中に、実データや、展開したデータを収納すれば、DVDにコピーして保存するのに、一元管理できて便利であろうと思いました。

今日、実際に、以下のフォルダをDVDにバックアップしました。
f0075955_0223186.jpg

そして、DVDが焼き上がったので、マウントしてデータベースファイルを読み込めるか試してみました。

しかし、DVDの中の、Lightroom Database.lrdbを選択するところまでは出来るのですが、右下の「選択」ボタンが、アクティブになりません。
そして、
f0075955_0243789.jpg


なるほど・・・・・・

「変更を保存できないボリューム」、つまり書き込み、書き換えが出来ないメディアには、データベースファイルはバックアップしちゃいけないということですね。

目論見が間違っていました。
実データはDVDなどにアーカイブ出来るでしょうが、データベースファイルは、HDに置いておかなくてはいけないようです。
もしDVDに焼くなら、使うに当たって、HDにコピーする必要があります。
しかし、そこで変更点が生じれば、それはそのままHDに保存しなくてはいけないことになり、DVDにデータベースをバックアップした意味がなくなります。


私は、ライブラリを新規に作れる機能を使って、仕事ごとに分けようと思っていたのですが、ライブラリをDVDに書き出せない(わけではないけど、使えなくなる)なら、あまり意味がないように思えてきました。
分けるにしても、仕事とプライベート、という大きな分け方だけで良いかも知れません。

仕事データの方は、納品用に展開してしまえば、実データすらいらなくなるので、捨てないにしろ、設定はXMPファイルに残しておけば、十分とも思います。
その意味では、データベースを再利用する確率も低いので、いずれはいらないデータベースは消去しても良いのかなと思いました。
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by yukinyaa03 | 2007-04-04 04:45 | Lightroom