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2006年 08月 12日
PULSE ColorEliteを使って、プリンタプロファイルを作成するには、ターゲットになるチャートをプリントする必要があります。 そのターゲットファイルは、現在インターネット上のある場所に置いてあります。(メーカーのサービスではありません。私個人のディスクスペースです) ですが、現在のところ、プロファイル作成は知り合いの方に限定させて頂いておりますので、ここで公開は出来ません。 私と知己のある方で、ご希望の方は、メールを下さい。 プロファイルの置き場所を、お知らせします。 知人以外の方でも、プリンタプロファイルでお悩みの方、PULSE ColorEliteの精度などにご興味がある方は、相談に応じますので、メールアドレス記載の上、コメントを書いて下さい。 さて、ターゲットファイルとは、以下のようなものです。 ![]() ファイルは、Patch Layout 1.tif、Patch Layout 2.tifの2つあり、あわせて729色のパッチを測色して、プリンタプロファイルを作成します。 (1枚のプリントで作成できる343色のファイルもあるのですが、ネット上においてあるのは、729色用なので、2ファイルあります。) では、このファイルをプリントする手順を説明します。 Patch Layout 1.tif、Patch Layout 2.tifをダウンロードしたら、Photoshopで開きます。 ![]() そうすると、プロファイルが埋め込まれていないというアラートが出ますので、「そのままにする(カラーマネジメントなし)」で開きます。 作業用色空間などに変換しないようにご注意下さい。 開いた画像が、「タグなし」であることを確認して下さい。 (この作業は、必ずしもやる必要はありませんが、ステータス表示を「ドキュメントのプロファイル」にしてみてください。) ![]() 「プリントプレビュー」ダイアログを表示します。 (CS2の場合) ![]() (CSの場合) ![]() 用紙サイズは、A4、縦、です。 赤矢印を付けたところに、注意して下さい。 ・100%の大きさでプリントする。(メディアに合わせて拡大・縮小しない) ・カラーマネジメントなし。(CSの場合は、カラースペースを変換しない。) この2点を間違えないようにして下さい。 「プリント…」ダイアログを開きます。(作例は、エプソンプリンタ用のダイアログです。) ![]() 用紙の種類や、印刷品質など、実際に使うのと同じ印刷設定をします。 ![]() カラー調整は、「色補正なし」にして下さい。 プリンタプロファイルは、作成時の用紙設定と同じ設定でないと、正常に機能しません。 そこで、これらの設定を名前を付けて保存しておくことをお勧めします。 プリセットの横の矢印をクリックすると、スリップダウンメニューが現れるので、「別名で保存…」を選びます。 ![]() (やたらプリセットが多く作ってありますね。必要なくなったものもあるのですが、放置してまして、視認性が悪いです。(^_^;)) 保存するプリセットに、名前を付けます。 あとで変更も可能です。 ![]() OKすると、プリセットに登録されます。 ![]() そしてプリントします。 プリントは、十分乾燥させた後、当方にお送り下さい。 特に、染料プリンタをお使いの方は、プリントを24時間以上乾燥させてからお送り下さい。 作成プロファイルに名前を付ける必要があるので、余白に、「使用プリンタ名」と「用紙名」をメモしておいて下さい。 名称の付け方にご希望があれば、具体的に書いて下さい。 文字数に制限がある(半角英数27文字)ので、あまり長いファイル名は付けられません。 例:PX-G5000 Photo(G) PL050401.icc プロファイル作成後、メールに添付して返送します。(プリントはお返ししません。) プロファイルは、約1.2MBです。 プロファイルを受け取りましたら、コンピュータ名>ライブラリ>ColorSync>Profilesフォルダの中に格納して下さい。 あるいは、ユーザー>ライブラリ>ColorSync>Profilesフォルダの中でも大丈夫です。 どちらにするかは、ご自分で判断して下さい。 ちなみに私は、バックアップしやすい、ユーザーフォルダの方に入れています。 マシンを共有している場合は、第一階層のライブラリに入れておいた方が良いと思います。 コピーを作って、どちらにも入れておいても問題ありません。 上記は、MacOSXの場合です。 Windowsに関しては、どこに格納されているか知らないので、申し訳ありませんが、ご自分で調べて下さい。m(__)m プロファイルは、MacでもWindowsでも、共通です。 (追記。Windowsの場合は、C:¥WINDOWS¥SYSTEM32¥SPOOL¥DRIVERS¥COLOR だそうです。) 次回、Photoshopを起動した時にプロファイルが読み込まれ、プリントプレビューダイアログから、プロファイルを選ぶことが出来るようになります。 Photoshop側でカラーマネジメントしてプリントする方法の記載は、割愛します。 ご存じない方は、ここなどを参照して下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (8月19日記事追加) 時々、設定ミスにより、ターゲットが正しくプリントされていない方がいらっしゃいますので、ターゲットをプリントすると、どのような色調になるかを判断する目安を載せておきます。 プリントした後で、以下の設定により、プリントと画面のターゲットファイルの見え方を比較してみて下さい。 まず、上で解説しましたように、Photoshopでタグなしで開きます。 ![]() (モニタに見えている色は、そこからモニタの色空間に変換された色です。) 私は、作業用スペースにsRGBを設定して開きましたので、sRGB空間の色で上の画像は表示されています。 それは、Photoshop上で表示するための暫定的な色なので、作業用スペースは何になっていても構いません。 AdobeRGBを作業用スペースに設定していれば、上のファイルとは「見え方」が違ってきますが、データそのものが変換されたわけではないので、気にする必要はありません。 さて、このタグなしファイルに、編集メニュー>プロファイルの指定…(CS2の場合。CSは、イメージメニュー>モード>プロファイルの指定…)で、プリンタメーカーのプロファイルを指定してみます。 私のMacには、4台のプリンタドライバがインストールしてありますが、まず、PX-G5000の写真用紙用プロファイルを指定してみます。 ![]() 写真用紙を使ったなら、写真用紙用プロファイルを、スーパーファイン紙を使ったなら、スーパーファイン紙用プロファイルを指定して下さい。 そうすると、Photoshop上のターゲットファイルは、こんな色調になります。 ![]() 従って、チャートをプリントしてみた結果が、このプロファイルを指定した色調と大幅に違っている場合は、チャートプリント時に、どこか設定ミスが考えられるということです。 以下、ほかのプリンタのプロファイルを指定した時の画像を載せていきますが、おおむね同じような色調です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() < 前のページ次のページ >
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